“なみのも”の漢字の書き方と例文
語句割合
波面100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地平線に接する處に、我身を距ること甚だ遠からず、青光まばゆき一星ありて、その清淨なる影は波面なみのもに長き尾を曳けり。われは俄に彼星の、譬へば日月のしよくの如く、其光を失ふを見たり。