“なかざとまぎり”の漢字の書き方と例文
語句割合
仲里間切100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
閉じめて置かれんことを祈念した、久米島くめじま仲里間切なかざとまぎりの数々の祭文は、ともかくも新らしい暗示であった。
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
久米島くめじま仲里間切なかざとまぎり二百数十年前の記録に、稲の祭に伴なう村々の願文がんもんを載せてあるが、その中には一つならず、鼠を小舟に載せてニルヤの磯に送り返すついでをもって
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)