“ないぜんのしょうしげまさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
内膳正重昌50.0%
内膳正重正50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暴徒の勢いは意外にはげしく、かつ、板倉内膳正重昌ないぜんのしょうしげまさ討死のことなどがあったので、忠利は翌十五年正月、自ら島原に出陣した。
随筆 宮本武蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
内藤掃部頭正成かもんのかみまさなり、植村出羽守家政でわのかみいえまさ、板倉内膳正重正ないぜんのしょうしげまさら近臣三十人ばかりが輿に従って進んだ。
忠直卿行状記 (新字新仮名) / 菊池寛(著)