トップ
>
ないざ
ふりがな文庫
“ないざ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
内座
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
内座
(逆引き)
まだら牛がひく御車の
簾
(
れん
)
は、わざと高だかと巻かれてあった。おん年三十六、七、色浅ぐろく、ほお肉のうすい、かなつぼ
眼
(
まなこ
)
の貴人が、むッつり、
唇
(
くち
)
をむすんで、
内座
(
ないざ
)
いっぱいにすわっておられた。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ないざ(内座)の例文をもっと
(1作品)
見る