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どんえき
ふりがな文庫
“どんえき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鈍液
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鈍液
(逆引き)
第二に
鈍液
(
どんえき
)
と名づくるのがある。これが逆かさに上ると神経が
鈍
(
にぶ
)
くなる。次には
憂液
(
ゆうえき
)
、これは人間を陰気にする。最後が
血液
(
けつえき
)
、これは
四肢
(
しし
)
を
壮
(
さか
)
んにする。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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