“どるいど”の漢字の書き方と例文
語句割合
聖僧100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
コノール 聖僧どるいどよ、この世には、わしのした行為ことよりほかに、青年が殺されることもないのか? 尊い名が塵に堕ちることもないのか?
ウスナの家 (新字新仮名) / フィオナ・マクラウド(著)
コノール 聖僧どるいどよ、わしはお前にいう、悪は償い得られると。わしは自分の罪悪を悔いている……自分の罪悪を悔いている。
ウスナの家 (新字新仮名) / フィオナ・マクラウド(著)
コノール (愕然として、激しく云う)もう、たくさんだ! たくさんだ、聖僧どるいどよ! わしは聞き倦きた。わしは王だ。
ウスナの家 (新字新仮名) / フィオナ・マクラウド(著)