“どようかん”の漢字の書き方と例文
語句割合
土用寒100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
依ってこの地を薄雪うすゆき土用寒どようかんノ庄というたのが、ついに転じて碓氷郡豊岡村となった云々(行脚あんぎゃ随筆中)。この雪は何か特に六月も朔日の日に降るべき仔細があったのではないか。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)