“どつぼ”の漢字の書き方と例文
語句割合
糞壺100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二人がリヤカアを押して糞壺どつぼのところまで来ると、その糞壺の傍らに半纏はんてんを着た男が七八人居て、色の黒い背の低いのが、走り出て来て、ものものしい様子で、李聖学の前に立ち塞がった。
糞尿譚 (新字新仮名) / 火野葦平(著)