“どおうしょく”の漢字の書き方と例文
語句割合
土黄色100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうど晴れていたので、樺太の晩秋のが、高緯度の土地に特有な景色を鮮かに描き出していた。草原の草は既に土黄色どおうしょくに枯れ、陽の当った所は鬱金うこん色に光っていた。
ツンドラへの旅 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)