“としおけ”の漢字の書き方と例文
語句割合
年桶100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
都府上流の蓬莱ほうらいと呼ばれた三方飾さんぼうかざりから、土佐の朝山、京都附近の山棚、または多くの農村の年桶としおけ・年のはちまでを一貫して、稲の実を、欠くべからざるものとしていたことからもうかがわれるが
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)