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とさまこうさま
ふりがな文庫
“とさまこうさま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
左様右様
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左様右様
(逆引き)
とかく和殿を亡き者にせでは、わが胸到底安からじト、
左様右様
(
とさまこうさま
)
思ひめぐらし。
機会
(
おり
)
を
窺
(
うかが
)
ふとも知らず、和殿は昨日彼の
痍
(
きず
)
のために、朱目の翁を訪れたまふこと、
私
(
ひそ
)
かに聞きて打ち喜び。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
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