“とうじやうらいらく”の漢字の書き方と例文
語句割合
騰驤磊落100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
画料数百貫をあまし得て、駿馬一頭を伯楽し、それに馭して以て房州の海に帰り候はば欣快至極と存じ候へ共、これは当になり申さず、但し画嚢ぐわなうの方は、騰驤磊落とうじやうらいらく三万匹を以て満たされ居り候へば
大菩薩峠:32 弁信の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)