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とうしゃずり
ふりがな文庫
“とうしゃずり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
謄写摺
66.7%
謄写刷
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
謄写摺
(逆引き)
同時にお雪が帰って来て、その紙を取上げ、猫板の上に置いたのを、
偸見
(
ぬすみみ
)
すると、
謄写摺
(
とうしゃずり
)
にした強盗犯人捜索の回状である。
濹東綺譚
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
来月はまた浅草公園へ戻るという話がきまって、
謄写摺
(
とうしゃずり
)
の新しい脚本がめいめいの手にわたされた。
心づくし
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
とうしゃずり(謄写摺)の例文をもっと
(2作品)
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謄写刷
(逆引き)
平尾の父は言い終って眼鏡をはずし、
謄写刷
(
とうしゃずり
)
の父兄名簿を眼のまえすれすれに近づけて、左右に視線を動かした。すると、馬田の父が
次郎物語:04 第四部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
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