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てんぽうちょう
ふりがな文庫
“てんぽうちょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
天保調
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天保調
(逆引き)
この嫂は、
天保調
(
てんぽうちょう
)
と明治の現代調を、容赦なく継ぎ合せた様な一種の人物である。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
その紐は売品にあるまじき紫色である。「その紐の色は、ちと
天保調
(
てんぽうちょう
)
だな」と主人が寝ながら云う。主人は金田事件などには無頓着である。「そうさ、
到底
(
とうてい
)
日露戦争時代のものではないな。 ...
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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