“てんどうじ”の漢字の書き方と例文
語句割合
天童子100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雁の童子と仰っしゃるのは、まるでこの頃（ごろ）あった昔（むかし）ばなしのようなのです。この地方にこのごろ降（お）りられました天童子（てんどうじ）だというのです。
雁の童子 (新字新仮名) ／ 宮沢賢治(著)