“てんがいむじゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
天涯無住50.0%
天蓋無住50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「わが輩か。わが輩は見たとおりの旅僧さ。いってみれば、天涯無住てんがいむじゅうだ」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「気のせいか、いまおぬしのおいた石はどうも薄よごれておるわい、天蓋無住てんがいむじゅうの変り者じゃな、それは、はっはははは」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)