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てらこ
ふりがな文庫
“てらこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
寺子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寺子
(逆引き)
「ね、親分、さう聞くと思ひ當るでせう。子供は嫌ひだからと言つて、
寺子
(
てらこ
)
は皆な斷わつてしまつた癖に、夜は大の男を四五人も集めて“
子曰
(
しのたまは
)
く”の素讀の稽古だ」
銭形平次捕物控:080 捕物仁義
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「あれはいけない。子だよ。子供の子さ。
寺子
(
てらこ
)
といったものだ。寺子の集まるところ即ち寺子屋さ」
ガラマサどん
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
「ね、親分、そう聞くと思い当るでしょう。子供は嫌いだからといって、
寺子
(
てらこ
)
は皆んな断ってしまった癖に、夜は大の男を四五人も集めて“
子曰
(
しのたまわ
)
く”の素読の
稽古
(
けいこ
)
だ」
銭形平次捕物控:080 捕物仁義
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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