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てまえみそ
ふりがな文庫
“てまえみそ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
手前味噌
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手前味噌
(逆引き)
「やっぱり
手前味噌
(
てまえみそ
)
よ」
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「でございましょう。そうなくっちゃ、とてもああいう傑作は、お出来になりますまい。してみますと、先生は歌も発句もお作りになると、こうにらんだ手前の眼光は、やっぱりたいしたものでございますな。これはとんだ
手前味噌
(
てまえみそ
)
になりました。」
戯作三昧
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
てまえみそ(手前味噌)の例文をもっと
(5作品)
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“てまえみそ”の意味
《名詞》
てまえみそ【手前味噌】
自家製の味噌。
自分で自分を褒めること。自己の行動について卑下の表現として用いる例が多い。
(出典:Wiktionary)
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てまへみそ