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てっかもの
ふりがな文庫
“てっかもの”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鉄火者
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鉄火者
(逆引き)
あのお角という
鉄火者
(
てっかもの
)
が、父を
口説
(
くど
)
き落したその口車に自分も乗せられて、つい引張り出されただけの旅ではないか。
大菩薩峠:32 弁信の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
あのたんかの切れる江戸前の
鉄火者
(
てっかもの
)
を陣頭へ押っ立て、自分は蔭にいて、ちびりちびりとやりながら、女弟子でさえあの通り——うっかり親分にさわるまいぞ
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
てっかもの(鉄火者)の例文をもっと
(2作品)
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