“てうそか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
彫塑家50.0%
雕塑家50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その頃、ルバシュカを着た、頭に禿のある豆蔓まめづるのやうに脊丈のひよろ/\した中年の彫塑家てうそかが編輯してゐた。
崖の下 (旧字旧仮名) / 嘉村礒多(著)
石経山房の址を訪ふには、其手前雕塑家てうそか菊池氏の家の辺より南に入る。そして赤十字病院正門の西南方に至れば、桑原氏の標札のある邸を見出すことが出来る。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)