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つとめりょう
ふりがな文庫
“つとめりょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
勤料
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勤料
(逆引き)
嘉永五年には四月二十九日に、抽斎の長子恒善が二十七歳で、二の丸火の番六十俵
田口儀三郎
(
たぐちぎさぶろう
)
の養女
糸
(
いと
)
を
娶
(
めと
)
った。五月十八日に、恒善に
勤料
(
つとめりょう
)
三人扶持を給せられた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
三百石十人扶持の
世禄
(
せいろく
)
の外に、寛政十二年から
勤料
(
つとめりょう
)
五人扶持を給せられ、文化四年に更に五人扶持を加え、八年にまた五人扶持を加えられて、とうとう三百石と二十五人扶持を受けることとなった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
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