“つちくず”の漢字の書き方と例文
語句割合
土屑100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もろ土屑つちくずがボロボロ前掛けの上にこわれて、ひざの上にあふれた銅貨は、かなりズシリと重みがあった。どれを見ても銅貨のようだ。
清貧の書 (新字新仮名) / 林芙美子(著)