“ちゅうけいよう”の漢字の書き方と例文
語句割合
中啓様100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うるしのような髪の毛を、紫紐できりりと結び、直垂ひたたれを着て、袴をつけ、小刀は差して太刀たちき、中啓様ちゅうけいようのものを手に持って、この道場へ走り込むと、さしもの猛者もさどもの中を挨拶もなく
大菩薩峠:30 畜生谷の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)