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ちゃせんふう
ふりがな文庫
“ちゃせんふう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
茶筅風
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茶筅風
(逆引き)
その清い
眉
(
まゆ
)
にも涼しい目もとにも老いの迫ったという
痕跡
(
こんせき
)
がなく、まだみずみずしい髪の
髻
(
もとどり
)
を古代紫の
緒
(
ひも
)
で
茶筅風
(
ちゃせんふう
)
に結び、その先を前額の方になでつけたところは
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
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