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ちのぼせ
ふりがな文庫
“ちのぼせ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
血逆上
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
血逆上
(逆引き)
「じゃあ、その何だろう、馬騒ぎで
血逆上
(
ちのぼせ
)
がしたんだろう、本気じゃあないな。兵粮だって
餡麺麭
(
あんパン
)
を
捻込
(
ねじこ
)
んで、石滝の奥へ、今の
前
(
さき
)
橋を渡ったんだ、ちょうど一足違い位なもんだ。」
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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