“ちでい”の漢字の書き方と例文
語句割合
地泥100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五六日ふりしのち此ごろまでふらず、此比三度少しづつふりたれども、地泥ちでいをなすにいたらず。然れども此上ふりてはまたあしし。これにてよき程也。これは蒓郷によろし。土地によるべし。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)