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ちそうぶ
ふりがな文庫
“ちそうぶ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
馳走振
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馳走振
(逆引き)
若いもの
二人
(
ふたり
)
は旅の疲れを忘れる程度に盃を重ねた。主人が
馳走振
(
ちそうぶ
)
りの鶫も食った。焼きたての小鳥の骨をかむ音も互いの耳には楽しかった。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
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