“ちからぬけ”の漢字の書き方と例文
語句割合
力抜100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かぶつて煖炉ストオブの前に膝を並べた時分の姿が目に附いて、嗚呼ああおとなしい間を、と力抜ちからぬけがして了ふ。貴様これが人情だぞ
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)