“だざいごんのそち”の漢字の書き方と例文
語句割合
太宰権帥100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かつ太宰権帥だざいごんのそちに任じていたことがあるので、帥の大納言と呼ばれていたが、その大納言になったのは実に延喜二年の正月、彼が七十五歳の時であった。
少将滋幹の母 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)