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だいはくえん
ふりがな文庫
“だいはくえん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大柏莚
50.0%
大白猿
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大柏莚
(逆引き)
「この通りの頭でございますから、新しいことはあんまり存じませんが、一の谷の芝居はいろいろのを見ましたよ、おめえ方は知りなさるめえ、
大柏莚
(
だいはくえん
)
を見なすったか」
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
だいはくえん(大柏莚)の例文をもっと
(1作品)
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大白猿
(逆引き)
わしも若い時ゃ芝居がでえすきでね、
大白猿
(
だいはくえん
)
や
鼻高
(
はなたか
)
盛んの頃には、薬箱を
質
(
しち
)
に置いても出かけたもんだがね、近頃、江戸も役者の粒がぐっと落ちやした。
大菩薩峠:35 胆吹の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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