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たちうす
ふりがな文庫
“たちうす”の漢字の書き方と例文
語句
割合
立臼
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
立臼
(逆引き)
力持の女の
便々
(
べんべん
)
たる腹の上で大の男が
立臼
(
たちうす
)
を据えて餅を搗く、そんなような絵が幾枚も幾枚も並べられてある真中のところに
大菩薩峠:09 女子と小人の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
それは力持のおせいさんが、いま必死の場合に、商売物の
立臼
(
たちうす
)
を目よりも高く差上げて投げて落すと、臼に打たれた折助十余人が一度に転び落ちたものです。
大菩薩峠:09 女子と小人の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
百姓弥之助は荻窪で
立臼
(
たちうす
)
と
杵
(
きね
)
を一組買い求めた。
百姓弥之助の話:01 第一冊 植民地の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
たちうす(立臼)の例文をもっと
(2作品)
見る
“たちうす”の意味
《名詞》
地面に置いて餅をつく臼。
背丈が低く太った女性。
(出典:Wiktionary)
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たてうす