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ただしがき
ふりがな文庫
“ただしがき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
但書
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
但書
(逆引き)
然し一方では又、その時に感じた事に違ひないといふ気もするから、
但書
(
ただしがき
)
をつけて置く事にする。
吉右衛門の第一印象
(新字旧仮名)
/
小宮豊隆
(著)
と彼は一種不安らしい目つきで青年を見ながら、
但書
(
ただしがき
)
といった風につけ加えた。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
少しの
但書
(
ただしがき
)
も添えずに、明白に断定した一文を掲げている。
狸とムジナ
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ただしがき(但書)の例文をもっと
(7作品)
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“ただしがき”の意味
《名詞》
法令や規則、契約などの条文で「但し」とつけ、その後に前文の説明、条件などを付け加えた文。
(出典:Wiktionary)