“たたらのきみ”の漢字の書き方と例文
語句割合
多々良公100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『新撰姓氏録』巻二十、山城国諸藩の内に任那みまなから帰化したという多々良公たたらのきみ氏というのは、欽明天皇の御宇ぎょうに来朝して「金多多利金平居等」を献じたゆえに、これをめて多々良公の姓を賜った。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)