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たけふるくまのみこと
ふりがな文庫
“たけふるくまのみこと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
建振熊命
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
建振熊命
(逆引き)
建振熊命
(
たけふるくまのみこと
)
は、しまいには、これでは
果
(
は
)
てしがないと思い直して、急に味方の兵をひきまとめるといっしょに、向こうの軍勢に向かって
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
敵はまんまと不意を
討
(
う
)
たれて、総くずれになってにげ出しました。
建振熊命
(
たけふるくまのみこと
)
は勝に乗じてどんどんと追いまくって行きました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
建振熊命
(
たけふるくまのみこと
)
は、とうとうそれを同じ
近江
(
おうみ
)
の
篠波
(
ささなみ
)
というところで追いつめて、敵の兵たいという兵たいを一人ものこさず
斬
(
き
)
り殺してしまいました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
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