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たいしよてき
ふりがな文庫
“たいしよてき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
對蹠的
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
對蹠的
(逆引き)
二人共
總髮
(
そうはつ
)
、黒木綿の
袷
(
あはせ
)
、白い小倉の袴をはいて、短かいのを一本腰にきめて居りますが、人相や氣分は、
對蹠的
(
たいしよてき
)
に違つて居ります。
銭形平次捕物控:267 百草園の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
年の頃五十七八、大町人らしい
恰幅
(
かつぷく
)
で、後ろに從へた優さ男の茂七とは、
對蹠的
(
たいしよてき
)
に堂々として居ります。
銭形平次捕物控:057 死の矢文
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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