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たいしゅいろ
ふりがな文庫
“たいしゅいろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
褪朱色
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
褪朱色
(逆引き)
行く手には、岬のように
出張
(
でば
)
った山の鼻が、真黒い
衝立
(
ついたて
)
となって立ち
閉
(
ふさ
)
がり、その仰向いて望む凸凹な山の脊には、たった一つ、
褪朱色
(
たいしゅいろ
)
の火星が、チカチカと引ッ掛っていた。
鉄路
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
たいしゅいろ(褪朱色)の例文をもっと
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