“せんけつりんり”の漢字の書き方と例文
語句割合
鮮血淋漓100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、俄に家を出て、徐州城へ馳せつけようとすると、すでに関羽は鮮血淋漓せんけつりんりとなって車冑の首を鞍にひっくくり、凱歌がいかをあげながら引き揚げてきた。
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)