“すゐはい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
彗孛50.0%
衰憊50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
如何にして終るぞや、那處いづくより起り那處にか滅するぞや、抑〻又何の力の之をして然らしめて太陽系を生じ、乃至他の星辰を生じ、乃至彗孛すゐはいや銀河や星雲を生ぜるぞや
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)
歳晩の茶山の詩には絶て衰憊すゐはいの態が無かつた。「迎春不必凋年感、且喜椒盤対俊髦。」
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)