“すどおり”の漢字の書き方と例文
語句割合
素通100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日和見ひよりみ、そのうちに芥川賞素通すどおりして、拙稿返送という憂目、再三ならずございました。
創生記 (新字新仮名) / 太宰治(著)
と、半分白い目で天を仰いで、拗ねたようにそのまま素通すどおり
浮舟 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)