“すぢなき”の漢字の書き方と例文
語句割合
無筋100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「もみ候事、上下衣服等もみ候ひて、人前出で難きほどのてい成り候はば水むやくたるべくの事、一度もみ候上は水同然に候間、其上はもみ候事無用の事、附、無筋すぢなき儀を申立てもみ候儀無用たるべき事」
大菩薩峠:29 年魚市の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)