“じょうこんげこん”の漢字の書き方と例文
語句割合
上根下根100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
凡てが相対なこの世では、上根下根じょうこんげこんの別が生じるというまでである。善を尊び悪を憎むというのは、この世での法に過ぎない。二元のちまた彷徨さまよう限りは、その法は守られねばならない。
民芸四十年 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)