“じゅりょうぼん”の漢字の書き方と例文
語句割合
寿量品100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
且つ仕舞船を漕ぎ戻すに当っては名代の信者、法華経第十六寿量品じゅりょうぼん自我得仏来じがとくぶつらいというはじめから、速成就仏身そくじょうじゅぶつしんとあるまでを幾度いくたびとなく繰返す。
葛飾砂子 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)