“じちょうは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
持重派50.0%
自重派50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とにかく、内蔵助からしてそういう気持であったために、正月の山科やましな会議では、持重派じちょうはが勝ちを制して、今年三月亡君の一周忌を待って事を挙げようというかねての誓約も当分見合せとなった。
四十八人目 (新字新仮名) / 森田草平(著)
彼等は、表面はすこぶる手固いように見える、いわゆる自重派じちょうはです。
宇宙尖兵 (新字新仮名) / 海野十三(著)