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しゝよう
ふりがな文庫
“しゝよう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
四升
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四升
(逆引き)
坊様も嬢様も無類の犬煩悩で入らつしやるから、爰の邸へ引取られてからは俺も飛んだ
幸福者
(
しあはせもの
)
で、今年で八年、
終
(
つひ
)
に一度
餓
(
ひも
)
じい目どころか、
両
(
りやう
)
に
四升
(
しゝよう
)
の鬼の牙のやうなお米を頂戴してゐた。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
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