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しらめ
ふりがな文庫
“しらめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
白女
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白女
(逆引き)
出世間
(
しゅっせけん
)
の欲もださず、いつかまた葛木や光麻呂に逢える日のあることを信じて、花世と泰文の遠縁にあたる
白女
(
しらめ
)
という
側女
(
にょうぼう
)
を相手に、
蔀
(
しとみ
)
もあげずに、一日中、写経ばかりしていた。
無月物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
しらめ(白女)の例文をもっと
(4作品)
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