“しょもつぐら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
書物庫50.0%
書物蔵50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あの土蔵の二階は全部が書物庫しょもつぐらで、木曾谷きそだにの歴史を語る古文書や、じじののこした写本や、父が一生かかって集めておいた和書漢書の類はことごとく失われたのですから。
力餅 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
「いや、書物蔵しょもつぐらではないぞ」
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)