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しゆんいくせんき
ふりがな文庫
“しゆんいくせんき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
春澳瞻淇
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
春澳瞻淇
(逆引き)
此間明治十年に池田氏で京水の三男
生田玄俊
(
いくたげんしゆん
)
、
小字
(
せうじ
)
桓三郎が摂津国伊丹に歿し、十三年に小島氏で
春澳瞻淇
(
しゆんいくせんき
)
が歿し、十四年に池田氏で初代全安が歿し、十八年に森氏で枳園が歿し
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
小島氏では
春沂抱沖
(
しゆんきはうちゆう
)
が此年
閏
(
じゆん
)
五月八日に歿して、弟
春澳瞻淇
(
しゆんいくせんき
)
が順養子となつた。瞻淇の日記を
閲
(
けみ
)
するに、柏軒は五月二十八日、森枳園は閏五月二日に往訪した。彼は死前十日、此は六日であつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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