“しゆらしん”の漢字の書き方と例文
語句割合
修羅心100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此の日南風急暴に吹いて、両軍共にたてをつくことも出来ず、皆ばら/\と吹倒されてしまつた。人〻面〻相望むやうになつた。修羅心しゆらしんは互に頂上に達した。
平将門 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)