“しゅかいしゃ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
主魁者50.0%
首魁者50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その時に安治川は大阪から急行して、若松の大親分から博徒の連中を数百名も借りて主魁者しゅかいしゃと認めた十七人を引っ掴え、拷問に合わせ、三人を半死に、一人を殺してしまったのであった。
空中征服 (新字新仮名) / 賀川豊彦(著)
演舌していた首魁者しゅかいしゃらしい僧は、勝家の手にくくりあげられ、いちはやく逃げたほかの三名も、そこここで捕まった。
新書太閤記:04 第四分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)