“しまじゆす”の漢字の書き方と例文
語句割合
縞繻子100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私の七ツ八ツから十歳ぐらゐまでは、南京繻子ナンキンじゆす縞繻子しまじゆすの帶にしてゐた。おとなも締めたのかも知れないが、私はわたしのことばかり覺えてゐる。
日本橋あたり (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)